25歳でオーストラリアにてカフェ起業

2015年オーストラリアのメルボルンに移住。 25歳でカフェ開業。オーストラリアでのワーホリコツや接客英語、日本茶の知識やカフェ起業についてをシェアしていきます。

多国籍のオーストラリアに来て学んだこと

 

 

こんにちは。

 

多国籍のオーストラリアで感じたことをシェアしたいと思います。

 

最近、日本代表の卓球選手の両親が中国人である為、某動画サイトのコメント欄には中国人というようなコメントを拝見しました。

 

両親が日本人ではなければ、日本人ではないのか。

日本で生まれ育った人は、両親が外国国籍だと日本人では無くなるのでしょうか。

 

オーストラリアには移住された方がたくさんいます。誰がオーストラリア人で誰が外国人かなんてわかりません。中国人の留学生もいれば、両親がインド人だが、オーストラリアで生まれ育ったオージーもたくさんいます。

私が住んでいるのは、シティーから電車で20分ほどのサバーブですが、その地域には、中国人、インド人、ギリシャ人、日本人、韓国人などたくさんの国籍の方が住んでいます。

 

日本で働いていて、見た目がアジア人ではないから英語話さなくちゃ!話せない。無理!なんて急にソワソワしたことありませんか?話す前から、日本人ではない。日本語話せない。って決めつけていませんか?

本当にその方は英語圏から来た観光客なのでしょうか?日本で生まれ育った日本人のお客様にいらっしゃいませではなく、ハーローと言うのでしょうか?

日本語を話せるのに、日本に旅行に行ったら、日本語で聞いても、頑張って英語で返される。といった話はよく聞きます。

 

今だからこそ、どうしてそんなことになるの?と思いますが、オーストラリアに来て多国籍文化を知らなければ、違和感を感じることは出来なかったのかもしれません。

 

見た目がアジア人だから、ネイティブではないと思ってはいけません。両親がアジア系のオージーは山ほどいます。日本語があまり話せない日本とオージーのハーフの方もいます。それがおかしい事ではなく、色んなバックグラウンドを持った人たちがいることが当たり前なんです。

 

結婚相手が外国人って聞いたら、どういった方を想像しますか?白人のブルーアイズの方ですか?

え。アジア人?ってなりませんか?

 

だんだん多国籍文化について、理解が増えて来ているかと思いますが、もっともっと学べたらいいなと思います。

 

 

長くなりましたが、知ってほしいなって思ったことをシェアしてみました:)